アイシャドウの仕上がりを左右する「アイカラーベース」。
今回は、SNSでも品薄が続いている マキアージュ ドラマティックアイカラー PK102 ピーチプラリネ を実際に使ってみた感想をレビューします。

私自身、アイカラーベースを使ったのは初めて。結論から言うと「なんで今まで使わなかったんだろう…!」と思うくらい感動しました。
マキアージュ「ドラマティックアイカラー PK102 ピーチプラリネ」とは?
マキアージュのドラマティックアイカラーは、単色で販売されているアイカラーシリーズ。自分好みにカスタマイズしてパレットを作れるのも魅力です。
その中でもPK102 ピーチプラリネは「アイカラーベース」に分類されるカラー。柔らかい質感で瞼に馴染みやすく、目元のくすみを自然に整えてくれます。これ自体がしっかり発色するわけではなく、あくまで“土台を整える”アイテムです。


購入に至った経緯
実はこのアイカラーベースを知ったきっかけは、友人からのおすすめでした。
正直「ベースを塗るだけでそんなに変わるの?」と半信半疑。ですが、気になって探してみると、どこの店舗も売り切れ。コスメショップやドラッグストアを何軒か回っても見つからず、逆に「そんなに人気なら試してみたい!」と気持ちが高まっていきました。
そして偶然立ち寄ったドラッグストアで、最後の1個を発見!迷わず即購入しました。

あの時勧めてくれた友人に感謝!
実際に使ってみた感想レビュー
柔らかい質感で塗りやすい
指でとった瞬間にわかる、なめらかな柔らかさ。粉っぽさは全くなく、クリームのようにスルスルと伸びていきます。まぶたに塗るとピタッと密着し、ベタつきもなく快適。ベースはヨレやすいのでは?と思っていましたが、時間が経っても重たさを感じず、一日中自然にフィットしていました。
くすみを自然にカバー
PK102 ピーチプラリネは“ほんのりピンクベージュ”のような色味。これ自体が派手に発色するわけではありませんが、瞼の色ムラやくすみをふんわりカバーしてくれます。
鏡で見ると「なんとなく疲れて見える」日も、これを仕込むだけで顔全体の印象が明るくなったように感じました。厚塗り感がないのに自然と整うので、ナチュラルメイク派にもおすすめです。
アイシャドウの発色が段違い!
一番感動したのはここ。普段ブラウン系のアイシャドウを使っていますが、今までは少しくすんだような発色になり「パレットで見る色と違うな」と思うことが多かったんです。
ところが、PK102をベースにするとまさに“見たままの色”がまぶたにのる!発色がクリアで、アイシャドウ本来の色味がしっかりと引き出されます。特に淡い色やラメ入りのカラーは仕上がりが格段に美しくなり、同じアイシャドウでも仕上がりの印象が全然違うと実感しました。
また、時間が経っても色が沈みにくく、夕方になっても朝の発色がほぼそのまま残っていたのも高ポイント。

正直「なんでもっと早く使わなかったんだろう」と思うくらい、ベースの大切さを感じました。


リンメルのアイシャドウの中段左のベージュブラウンで試すと、アイシャドウだけだと「黄味がかったブラウン」なのに対してアイカラーベースを塗るとパレットに近い色味で肌にのりました。
シーン別に感じた効果
シーンごとに「仕上がりがワンランクアップする」のを実感できました。




色が濃くなるほどベースの効果が発揮されていました!
他カラーとの比較
購入時、WT901 スノーボール(白っぽいパール系)とも迷いました。スノーボールは透明感を引き出す黄み寄りの白で、パール感が強め。華やかな仕上がりが好きな方には合いそうですが、私は自然に使いたかったのでPK102を選びました。結果として、肌馴染みがよく毎日のメイクに取り入れやすかったのは大正解。次回はWT901も試して、シーンで使い分けたいと思っています。
使ってみて分かったおすすめポイント
デメリット・注意点
まとめ|PK102ピーチプラリネは見つけたら即ゲット!
マキアージュのドラマティックアイカラー PK102 ピーチプラリネは、アイシャドウの発色を劇的に変えてくれる優秀なベースでした。
友人に勧められて購入しましたが、本当に買ってよかったと思えるアイテム。今ではすっかり手放せない存在になっています。

まだまだ品薄が続いている印象なので、もし店頭で見つけたら迷わず手に取ってほしい一品です。きっと「ベースの大切さ」に気づけると思います。
 
  
  
  
  


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