美的11月号の付録で「VDL トーンステイン カラーコレクティング プライマー 03 ペールブルー」を試してみました。
普段から黄ぐすみや色ムラが気になっていたので、“水色の下地でどれくらい透明感が出せるのか”に期待しつつ正直な感想をレビューしていきます。
パッケージと付録ならではの使用感

付録はチューブタイプで、持ち運びには便利。
ただ、軽く押しただけでもたくさん出てしまうので量の調整がちょっと難しかったです。付録サイズなのでお試しには十分ですが、実際に使うときは「少量ずつ」を心がけるのが良さそうです。
実際に使ってみた感想(テクスチャー&仕上がり)

見た目は本当に「ザ・水色」。最初は「これ、肌に馴染むのかな?」と不安になるくらいでした。
テクスチャーは少しゆるめで、肌にスルッと伸びやすく、ベタつかない軽い質感。仕上がりはしっとりよりもサラッと系に近いです。

肌にのせると白味がかってワントーン明るくなる印象で、黄ぐすみが気になる部分にはぴったりでした。
良かったところ

このあたりは想像以上に好印象でした。
気になったところ

ただし、気になる点もいくつか。
まずは量の調整。つけすぎると一気に真っ白になってしまいます。
また、鼻まわりやおでこなど皮脂の多い部分はやや崩れやすい印象でした。

ここはパウダーで仕上げたり、日中のメイク直しで皮脂を抑えると良さそうです。
他アイテムとの相性

普段、少し黄味が強いかな?と思っていたクッションファンデと合わせたところ、仕上がりのバランスが良くなり自然に明るさが出ました。
全顔に使うよりも、黄ぐすみが気になる部分に部分的に使うのがおすすめ。30代の肌には「薄づき+補正目的」で取り入れるのがちょうどいいと感じました。
まとめ

「VDL トーンステイン カラーコレクティング プライマー 03ペールブルー」は、30代の私にとって黄ぐすみ対策にちょうど良いアイテムでした。
白浮きせず自然に明るさをプラスでき、部分的に使うと肌全体のトーンが整います。皮脂対策をすれば、さらに使いやすくなりそうです。
付録でしっかり試せるのも大きなポイント。気になる方は、まずは雑誌の付録などでお試ししてから購入を検討するのも良いと思います。
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